【稼げる】パーソナルトレーナーがエニタイムフィットネスと契約すべき理由を元スタッフが解説

出来高制で歩合が8割もらえる

パーソナルトレーニングの売上金はトレーナー8割：エニタイム2割の割合で分配されます。(消費税等別途差引)

多くのジムでは7：3が主流で企業によっては6：4の報酬体系の場所もあります。

トレーナー側の歩合率が他と比べて高いのがエニタイムフィットネスの魅力の1つです。

価格を自分で設定できる

パーソナルトレーニングの料金を自分で設定することができます。

私は1セッション7000円で設定し回数券を購入していただくと1回あたりの料金がお得になる形式をとっていました。

他の方を見ても7000円～10000円で設定している方がほとんどです。

相場と比べて価格が高い場合敬遠されてしまいますし安くしすぎても利益が少なくなります。

地理的要素と利用者の層を見て価格設定をすることが重要です。

複数店舗と契約が可能

トレーナーの業務委託契約は1店舗だけでなく複数店舗と結ぶことができます。

同一オーナーが経営している他店舗はもちろん他オーナーが経営している店舗でも可能です。

沿線上に契約店舗が複数あると集客と時間の有効活用ができます。

トレーナーの需要がある

エニタイムは運営の特性上会員様が自分自身でトレーニングを行うことを前提としています。

その中で効率的なトレーニング方法を知りたい/ちゃんと器具を使えるようになりたいといった需要は多くあります。

会費が低価格というのも相まってパーソナルトレーニングを受けるハードルが低く指導を必要としている潜在顧客が多くいるので他のフィットネスクラブと比べると集客がしやすいといった特徴があります。

※報酬率/契約形態に関しては私がトレーナーをしていた2020年以前の情報なので現在の形態を保証するものではありません。

電話/メールで問い合わせる

自分が契約したい店舗を調べて直接アポを取ります。

メールは始業後すぐにチェックをするのでスタッフアワーの5分～10分前に送るとその他のメールに埋もれる可能性が低くなります。

電話の場合掃除や事務作業が終わっている16：00～18：00頃に問い合わせるとスタッフが対応しやすいのでスムーズに話ができます。

HPの募集欄から応募する

エニタイムフィットネスのHPにあるスタッフ募集欄から応募できます。

求人をかけている=パーソナルトレーナーがいないか足りていない店舗なので採用率は高くなります。

面接

面接では履歴書/職務経歴書をもとに経歴/志望理由を聞き勤務可能日時などを話し合って決めます。

そこでお互いの希望と意向が合えば採用となります。

コンテストで実績を残していることも大事ですがトレーナー自身の人柄やこれまで顧客をどのように指導してきたかの方が重要視されるので広い知識と指導実績を持っていると有利に働きます。

採用

採用後はトレーナー用ユニフォームの引渡しと契約書の記入などを行います。

プロフィール/実績/料金などを記載した管内掲示用のポスターも提出するので事前に作成しておきましょう。

A4サイズのものをインフォメーションボードに掲示するのが一般的ですが店舗によっては机やその他スペースに置いてくれる場合もあるのでしっかりとしたものを作りこむようにしましょう。

ご希望であれば上記のようなポスターを作成致します。お問い合わせページはこちら

①　乙の受託業務および義務を第三者に再委託もしくは譲渡すること
②　本契約にもとづく債権または債務を第三者に譲渡もしくは担保の用に供すること
③　甲の会員と金銭および物品等を直接に受け渡しすること
④　甲の会員と食事および個人指導等、個人的な交流をすること
⑤　什器・備品等を持ち込むこと
⑥　甲の運営方針に適合しない言動を行うこと。

乙は、受託業務の実施に際して、次の事項を遵守しなければならない。
①　甲のスタッフの一員であることを強く認識し、品位と節度のある行動・態度を心がけること
②　甲、甲の会員又はその関係者を中傷する言辞を弄し、あるいはその名誉を傷つける言動をしないこと
③　甲のスタッフとしてふさわしくない身だしなみ、服装、髪型、言葉づかい、マナー違反等をしないこと
④　乙について、甲の会員から苦情があった場合又は甲が不適切と判断した場合は、甲は、乙に対して改善を要請できるものとし、乙は、これに誠実に応えなければならない。

契約書記載事項の一部を抜粋したものです。

清潔感と誠実さを大事に店舗に不利になるような発言行動をとらないようにしましょうというものです。

ルールに反すると契約解除や損害賠償問題にも発展するので注意しましょう。

パーソナルトレーニングの売上金は毎月月末締め翌25日払いです。(店舗によって異なる場合有)

契約が完了するとExcelで作成した請求書の原本が送られてくるのでどのコースの依頼が何回入ったか明細を記入してPDFファイルで店舗に送信します。

印鑑を押す場合は入力したものを印刷し押印した後FAXや紙面でやり取りをする場合もあります。