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【皮膚がボロボロ】たんぱく質のとり過ぎで体に起きた異変

※この記事はプロモーションが含まれます

たんぱく質を摂りすぎると体に不調が起きる?

ダイエット/筋肉/健康と切っても切り離せないたんぱく質ですが必要以上に摂りすぎてしまうとかえって健康を害したりアレルギー症状を引き起こしたりと様々な体の不調が現れます。

健康ブームもあってかプロテインを始めたんぱく質を手軽に摂取できる商品が溢れかえっている今だからこそたんぱく質のあり方を見直しましょう。

今回は私の実体験をもとにたんぱく質の摂りすぎで起きた体の異変についてまとめていきます。

この記事を読んでわかること

・たんぱく質過剰摂取で体に起きた異変
・皮膚科を受診しても治らなかった理由
・症状を改善させた方法と期間
・たんぱく質過剰のサイン
・なぜ症状が出たか

この記事を書いた人
目次

たんぱく質過剰摂取で体に起きた異変

  • アトピーのような湿疹症状が出た
  • 唇周りが荒れた

アトピーのような湿疹症状が出た

【閲覧注意】湿疹をかきつぶした後の画像

〇で囲んだ部分は回復後に色素沈着として残りました。

初期の頃はしもやけのような内側から湧いてくるかゆみが腕に出始めかくとポツポツと湿疹ができました。

数日たっても治らずかゆみも引かず無意識にかいているうちにかきつぶしてしまい症状は一気に悪化。

かゆみが前腕全体に広がりかきむしると汁が出て乾燥→かきつぶしすを繰り返し画像のような状態に。

今までは擦り傷/切り傷/掻き傷は1週間もすれば治っていたのですがこの時は体の回復機能が正常に働いていないような状態でした。

唇周りが荒れた

【閲覧注意】荒れた唇の画像

腕と同様にピリピリとした痒みが唇全体に出始め書きつぶしたところがジュクジュクになり画像のような状態に。

この時唇に弾力性はなく乾燥し皮が何度も剥がれ落ちるような状態でした。

皮膚科を受診しても治らなかった理由

皮膚科を受診しても症状がよくならなかった理由は対症療法でしかなかったからです。

皮膚科で処方された薬はステロイド系の軟膏(リンデロン)と保護するためのワセリン(プロペト)です。

実際に薬を塗布すると症状は改善するのですが使用を中止すると1週間もたたずに再発しよりひどくなります。

薬は現在起きている症状には効果を発揮しますが私の場合炎症の原因がわかっていなかったので根本的な改善にはなりませんでした。

症状を改善させた方法と期間

  • たんぱく質の摂取量を減らした
  • アレルゲンになる食べ物を控えた
  • 改善までの期間は約1ヶ月

まず第一にアレルゲンとなる食材を食べることをやめました。

具体的には乳製品と鶏肉の摂取を控え魚介類/卵/大豆からたんぱく質を摂取するように心がけたところ2週間ほどで症状が徐々に改善されていったのです。

完治までは至らなかったのでその後は小麦を控え糖質類を控え1ヶ月程で色素沈着は残りましたがようやく↑の画像程度には回復しました。

アレルギー症状が出ている状態では体の回復機能が正常に作用しません。その他にも体調を崩しやすかったり鼻炎などといった症状も出ていたので快方に向かって良かったです。

たんぱく質過剰摂取のサイン

  • 尿の色が黄土色
  • 体がかゆい
  • 口の中が渇く
  • 口の中が塩辛くなる

このような症状が出ている場合たんぱく質を取りすぎている可能性があります。

あくまでも上記の症状は私の体感であって人によって症状は違うかもしれません。

たんぱく質を意識して抑えた場合と多く摂取した場合を各2週間ずつ行い比較した結果で意識的に抑えた場合は上記の症状はなくなりました。

なぜ症状が出たか

  • たんぱく質だけが原因ではない
  • 同じものを食べすぎた

たんぱく質をとりすぎて皮膚疾患が起きた=【たんぱく質は悪】ではありません

このような症状が出たのは同じものを長期間にわたって大量にとりすぎたというのが最大の要因だと思います。

私は元々アレルギー体質なのですがそういった人は食物に対して免疫機能が過剰に反応しやすいと言われています。

当時の私は筋トレに熱中していたこともありたんぱく質は絶対摂れば摂るほどいいという考えでいました。

毎日水の代わりにプロテインを飲む生活(1日100グラム以上)を続けているうちに唇が荒れプロテインの代わりに鶏の胸肉を2キロ摂取する生活をするうちに腕に湿疹ができ上記画像のような状態に。

自分の内臓の処理能力を超えた量のたんぱく質と同じ種類の食べ物(乳と鶏肉)を大量摂取ししたことによる体のアレルギー反応が皮膚疾患が起こった原因です。

その他アレルギーや皮膚トラブルについての記事も書いているので現在皮膚トラブルに悩んでいる方が改善できるきっかけになるかもしれません。

まとめ

まとめ

・たんぱく質過剰摂取は皮膚炎になる可能性がある
・医療機関は対症療法がほとんど
・皮膚炎は食物アレルギーが起因となる場合がある
・同じ物を多量に食べるとアレルギーになる場合がある

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