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原因不明の湿疹やアトピーのような皮膚のかゆみを根本的に改善する方法

※この記事はプロモーションが含まれます
この記事を読んでわかること
  • 肌荒れの原因
  • 肌荒れを改善するために必要なこと
  • 体に合わない食べ物の見分け方
  • 抗酸化物質の限界
  • アレルギーを起こしやすい食べ物

アトピー/ニキビ/乾燥/毛穴/赤ら顔等肌の悩みは尽きません。

顔だけでなく体に出る原因不明の湿疹や痒みなどに悩まされている方もいるのではないでしょうか?

私自身毛穴詰まり/乾燥/原因不明の皮膚炎などに悩まされてきました。

病院で処方された薬を飲んでも塗っても改善せず一生このままなのかと絶望したこともあります。しかし

食べる物を見直し試行錯誤を繰り返したことで肌トラブルを解決することができました。

そんな私の経験をもとに食べ物と肌トラブルの関係/改善方法をまとめていきます。

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目次

肌荒れの原因

湿疹やニキビなどの肌荒れの原因は様々あると言われていますがが私の肌荒れの根本的な原因は食物アレルギーでした。

肌荒れは一般的にはストレス/紫外線/ホルモンバランスの乱れ/睡眠不足など外的/内的要因からくると言われています。

しかしこれらはあくまでも前提に食物アレルギーがあってそれに付随するものだと私は考えます。

食物アレルギーには食べてからすぐに症状が出る即時型のアレルギーと食後数週間~数ヶ月経って症状が出る遅延型のアレルギーがあり中でも遅延型フードアレルギーは皮膚疾患や免疫力慢性疲労を引き起こすと言われていて原因不明の体調不良の根本原因の一つと考えられています。

【合わせて読みたい二つの食物アレルギー】

私の症状は遅延型の食物アレルギーからきているものの可能性が高く即時型と比べて原因物質が特定しづらく完治するまでに時間がかかりました。

実際にアレルギー症状が出ている状態の体は回復力や耐性が低下していて傷の治りが悪く免疫力が下がり風邪を引きやすいといった症状がみられます。

【閲覧注意】発症時の写真と完治後の写真
完治後の色素沈着

体感でいうとこのアレルギー症状が出ているときの状態は体の内側からボロボロと崩れていくような破壊されていくような感覚です。

掻きむしった部分が治らなかったりステロイド系の薬を塗って一時的に良くなったとしても使用を中止するとまた悪化するといった経験をして表面的な治療に効果を示しても体の内面が異常を起こしているので根本治療には至らず何度も再発したと考えられます。

肌荒れを改善するために必要なこと

肌荒れを改善するために必要なこと
  • 皮膚トラブルを引き起こす食材を知る
  • アレルギーの原因となる食材を食べないようにする

肌荒れを改善するために必要なことはアレルギー症状を起こす食材を知り食べないようにすることです。

体に良いとされる健康食品でも自分の体に合わない物は食べないようにすることが大事

注意しなければならないポイントはテレビなどで取り上げられている健康食品や健康を増進すると言われている食べ物でも自分の体に合わないものだとアレルギー症状を引き起こすという点です。

全粒粉のパンやパスタは小麦であることに変わりはありませんしプロテインの多くは乳製品由来のものがほとんど。

また美肌を作るコラーゲン飲料に含まれるコラーゲンの原料は豚や牛由来の場合があり反応が出る人が摂取すると症状として現れます。

甘くフルーティな飲み物を飲んだだけで実際に豚肉や牛肉を食べていないのに症状が出ることから根本原因とは考え付かず医療機関を受診しても原因不明として長年悩むことになってしまいます。

私の場合はプロテイン含む乳製品全般/米/麺類/パン類/豚肉/牛肉などが体質的に合いません。

それぞれの食材(含有されている物含む)を食べる期間と食べない期間を設けて食材を模索した結果症状を改善または食べても発症しないものはオリーブオイルをはじめとした油類/赤・白身魚貝類などの魚介類/キャベツやレタスなどの葉物野菜/人参や大根などの根菜類でした。

  • サバ
  • マグロ
  • サーモン
  • イカ
  • エビ
  • 牡蠣
  • ホタテ
  • ごぼう
  • 人参
  • 大根
  • キャベツ
  • レタス
  • オリーブオイル
  • 豚肉
  • 牛肉
  • 白米
  • 玄米
  • パスタ
  • うどん
  • そば
  • ラーメン
  • さつまいも
  • チーズ
  • ヨーグルト
  • プロテイン
  • 砂糖類

時間をかけて原因となる食品を探すのは時間と労力を要し先行きが見えず精神衛生上も良くありません。

今では手軽に検査キットを使って自分の体に合わない食材を知ることができるので利用してみる価値は大いにあります。

体に合わない食べ物の見分け方

・浮腫む
・お腹が張る
・ガスが溜まる
・だるくなる
・体が痒くなる
・皮膚の皮が膨張する感覚
・便秘になる
・下痢になる

自分の体に合わない食べ物を食べた時に出る反応として上記のものが挙げられます。

この反応が遅延型アレルギーの特徴です。

私は自分でどの食べ物が体に合わないか検証してきましたが改善と悪化を繰り返し何が良くて何がダメなのか先の見えない不安と膨大な時間をかけても一向に改善しない症状にメンタルがやられることもありました。

いまは遅延型フードアレルギーが手軽に検査できるキットなども販売されているので一刻も早く確実に改善させるために利用するのもいいかもしれません。

抗酸化物質の限界

ビタミンCをはじめとしたビタミン類/野菜などの色素や香り成分のファイトケミカルといった抗酸化物質には体のサビを取ったりアレルギー症状を緩和するといった効果効能があると言われています。

実際その効能を期待してクリニックで無添加の高濃度ビタミンC点滴を定期的に合計数十回受けたり上述の抗酸化効果があると言われるありとあらゆるサプリメントを買い漁り服用したりもしましたがアレルギー症状は一向に改善されませんでした。

この結果からアレルギーを起こす食材に対しての炎症作用の方が抗酸化の作用よりも強いというふうに考えられます。

抗炎症,抗酸化,アンチエイジングという言葉に惑わされず自分に合わない食材を排除することを第一優先に考えることが必要です。

結論:アレルギー物質>抗酸化物質

アレルギーを起こしやすい食べ物

過去に摂取後一定数血圧低下/意識障害/呼吸困難を起こしたことがある食品(※これらの症状は即時型フードアレルギーの症状です)は【特定原材料等】として消費者庁によって定められています。

発足当初品目は少なかったようですが2024年1月現在特定原材料等に指定されている食品は28品目あり今後も同等の症例がみられた場合品目は追加されていくようです。

特定原材料等

えび かに くるみ 小麦 そば 卵 乳 落花生(ピーナッツ) アーモンド あわび いか いくら  オレンジ カシューナッツ キウイフルーツ 牛肉 ごま さけ さば 大豆 鶏肉  バナナ 豚肉 まつたけ もも やまいも りんご ゼラチン

これらの食品はアレルギー症状の発症事例が多いものとして指定されているのでアレルギーを引き起こしやすい食べ物と言えます。

上記の品目はあくまでも症例が多いというだけでここに掲載されているもの以外にも自分の体に合わずアレルギーを引き起こす可能性がある食品もあるので注意しなければなりません。

まとめ

この記事のまとめ
  • 肌荒れの原因は食物アレルギー
  • 肌荒れを改善するために必要なことは原因食材を食べないこと
  • 体に合わない食材を知るために検査するのも〇
  • 抗酸化物質ではアレルギー症状を根本改善できない
  • 加工食品には思いがけない食品が含有されている場合がある
  • 加工食品は裏の表示を見て買うようにする
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