いまだに猛威を振るい続けている新型コロナウイルスですが僕自身2021年(令和2年)某日に新型コロナウイルス感染症を発症しました。
自覚症状は体のだるさと微熱。
メディアで広く発信されている息苦しさや咳は全くありませんでした。
風邪の症状によく似ていてインフルエンザの可能性もあるかもしれなかったので医療機関を受診したところ感染が発覚しました。
その後療養となったのですが重症化することは無く37度台前半の微熱が続いて発症から3日目以降は平熱に戻りすこぶる健康な状態で時間を持て余しながら残り7日間の療養期間を過ごしました。
とまあ、新型コロナウイルス感染症にかかったわけですがとある方法で現金8万円の給付金が入ったのでその時の話をまとめていきます。
なぜ給付金がもらえたのか?
結論から先に言ってしまうと生命保険の保障で現金が給付されました。
僕は生命保険(SOMPOひまわり生命)に加入しているのですが、この生命保険の保障内容にある「病気による入院1日1万円支給」が適用された結果現金が給付されました。
ただし、ただ単に申請するだけではコロナで療養していたとしても現金はもらえません。
次の項では給付金の請求手続きの流れを詳しく解説していきます。
現金給付までの手続きの流れ
SOMPOひまわり生命でのコロナによる入院保障給付金の請求方法の流れを簡単にまとめました。
保険会社に入院給付金を請求したい旨を伝える
↓ 申請用紙が送られてくる ↓ 用紙に必要事項を記入/証明書等必要書類を添付し返送 ↓ 給付金が振り込まれる |
それでは1つずつ見ていきましょう。
保険会社に入院給付金を請求したい旨を伝える
まずは電話またはホームページより保険金/給付金の請求書を送付してもらいたい旨を伝えます。
慣れている人はホームページからの手続きの方が早く済みますが、僕はこのような手続きが初めてだったので電話で問い合わせをしました。
電話でのメリットは給付金を申請するにあたってどのような書類を準備したらよいのかなどを口頭で説明してくれる点です。
場合によっては保健所や診断された病院に書類を請求しなければならないのでそういったアドバイスをもらうことができ非常に助かりました。
保険会社へ送付する申請書一式は電話してから3日目に自宅に到着しました。
書類を記入する
保険会社から書類が届いたら給付金申請に必要な用紙を記入していきます。
ごちゃごちゃと色々入っていましたが最終的に返送するのは下記のみ。
・保険金/給付金等申請書
・同意書 ・治療状況報告書 |
これにプラスして療養の事実が分かる書類(コピー可)を添付して返送します。
給付金等申請書↓
治療状況報告書↓
同意書↓
就業制限通知書↓
就業制限解除通知書↓
原則この書類があれば申請は通るみたいです。
これらを記入して返信用封筒で送付すれば手続きは完了です♪
療養の事実が分かる書類が手元にない場合は同封されている「宿泊・自宅療養証明書」を医師または保健所の方に書いていただくと証明する書類として使用できます。
ここからは余談ですが、僕は就業制限通知書と就業制限解除通知書の原本を職場に提出していて再発行を保健所に依頼しました。
しかしなぜか1回目に電話したときは再発行などは行っていませんと断られてしまいました。
マジか!?と思いましたが職員が変われば対応も変わるかもしれないと思い翌日再度連絡をすると再発行はできないがコピーを送付することはできるとのこと。
封筒に返信用封筒必要書類を同封するよう書いたメモを入れて保健所宛に送ってくださいと言われました。
どうせ保健所から書類が送られてくるなら念には念をということで宿泊・自宅療養証明書も記入してもらおうと用紙と記入してほしい旨を書いたメモを同封して保健所宛に送付しましたが返ってきたのは就業制限通知書と就業制限解除通知書のみ。
メモ書きで「当保健所では宿泊・自宅療養証明書の発行を行っておりません。就業制限通知書と就業制限解除通知書があれば大丈夫だと思います。」
向こうの方にとっては関係のないことだから仕方ないのかもしれませんがこちらとしては捨て置けない問題。
各自治体によって対応方法は異なると思いますが今回はあまりいい気分がしないやり取りだったのでもし同じような状況にある方は頑として態度で示した方が良いかもしれません。
これで数万円がもらえるかパーになるか変わってくるので…笑
8万円の現金が給付された
申請書を送付して1週間ほどで指定の口座に療養日数×1万円が振り込まれました♪
もちろん年間27,000円保険料を払っているので得をしたということはないですがこういったもらえるお金はきっちりもらうべきです。
コロナで自宅療養してても給付金はもらえるの?
新型コロナウイルスに感染して自宅療養となった場合でも加入している保険の契約内容によっては給付金がもらえる可能性があります。
ただその場合は上述したように就業制限通知書と就業制限解除通知書が必要となるか発行されない場合は宿泊・自宅療養証明書が必要になるので医療機関を診療する場合はあらかじめ医師に伝えておくと良いでしょう。
まとめ
今回は新型コロナウイルスに感染してから給付金をもらうまでの流れをまとめてみました。
新型コロナウイルスだけではなく普段何気なく生活していていつ病気になるか、いつ怪我をするか分かりません。
もしもの時に備えてこの機会に保険に加入するのもいいかもしれませんね♪
今現在は様々な会社が多くの保険を取り扱っています。
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シミュレーションサイトはあくまでも簡易的な診断です。
今と同じ保障内容で保険料が安くなるのか乗り換えた方が良いのか等より詳しく知りたい場合はプロに聞くのが1番早くて効率的!
この機会に保険を見直してみてはいかがでしょうか♪
