シャンプーは悪?湯シャンでいい?ヘアケアについて徹底的に調べて自分なりに出した結論をまとめてみた!

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髪の悩みは尽きないものです。

10代の頃は気になりませんでしたが20代になってからは抜け毛と頭皮のかゆみ/ニオイが気になり始めました。

ひどくなってからでは遅いのでなるべく早いうちに対策をしておいた方が良いと思いヘアケアについてまとめているサイトや書籍を読んでケアの方法やシャンプーの選び方などを理解することができました。

今回は僕と同じように髪や頭皮の悩みを持っている方に向けて調べたことを共有したいと思います。

※髪の毛が生える/育毛効果があるというものではなく頭皮を正常に保つための方法を紹介しているのでご注意ください※

皮脂は悪ではない

頭皮のニオイの原因や抜け毛の原因など何かと悪く言われる皮脂ですが、体においてちゃんとした役割があります。

皮脂の主な役割は保護/保湿です。

皮膚表面にある皮脂は弱酸性です。

カビや病原菌などは酸性に弱いため皮膚表面のPHが弱酸性に保たれていることで皮膚トラブルを招く外敵の増殖が抑制されています。また、皮脂によって肌の滑らかさや潤いが保たれています。

もし皮脂が無かったら皮膚が乾燥してしまい角質層がはがれやすくなりかゆみや肌荒れなどの皮膚トラブルが、頭皮ではかゆみやフケが起こりやすくなってしまいます。

皮脂分泌が適度に維持されていれば肌を健やかな状態に保ってくれますが生活習慣の乱れや食生活の乱れによって過剰に分泌されるとニオイや抜け毛の原因となってしまうようです。

ニオイは体の内部の状態を表すとも言われています。

動物性の食品を一切食べないビーガンの人は体臭がない人が多いそう。皮脂が強いニオイになってしまうのも日々口にしている食品が少なからず影響を及ぼしていると考えていいかもしれません。

体の外側だけではなく内側のケアというのも大事ということですね。

頭皮によくないシャンプーの成分一覧

皮脂の役割が分かったところで本題の頭皮ケアについての解説をしていきます。

まず初めに髪を洗うときに使うシャンプー/コンディショナーについてです。

市販のヘアケア商品に含まれている成分の中には頭皮に悪影響を及ぼすものがあります。

ここでご紹介するものがすべてではありませんが、一例として紹介します。

洗浄成分

まずは洗浄成分です。

市販のシャンプーに含まれている洗浄成分は化学的に合成されたものがほとんどで泡立ちが良く洗浄力が強いという特徴があります。

これらは強力な脱脂作用(脂を除去する働き)たんぱく質変成作用があることから頭皮への攻撃性が高いと言えます。

過度に皮脂を洗い流してしまうことで頭皮の乾燥を引き起こしフケ/かゆみ/抜け毛/毛痩せなどにつながる恐れがあります。

たんぱく質変成作用とは簡単に言うとたんぱく質を破壊する働きのことです。

たんぱく質変成作用が起きる要因は温度紫外線などの物理的要因と界面活性剤などの化学的要因があります。

ドライヤーを長時間高温で当て続けると髪の毛が傷みますよね?髪の毛は傷んでもトリートメントで補修したり最悪の場合切ればいいですが頭皮はそうはいきません。

シャンプー後流しきれなかった界面活性剤が頭皮に触れ続けることでたんぱく質変成作用を引き起こし健康な髪を育てる頭皮細胞を破壊します。その結果頭皮湿疹や抜け毛、毛痩せが発生してしまうのです。

体に使うものなのでメーカーでも成分量の調整などは行われているはずですが、長期間使用すると悪影響を及ぼす可能性は十分にあります。

このたんぱく質変成作用があるものは今すぐに使用をやめた方が良いでしょう。

・ラウリル硫酸Na(ナトリウム)

・ラウレス硫酸Na(ナトリウム)

・パレス硫酸Na(ナトリウム)

・スルホン酸Na(ナトリウム)

~硫酸Na、スルホン酸~などと表記があるものには注意が必要です。

上記以外に石鹸系といわれる天然由来の界面活性剤(洗浄成分)を使用しているものがあります。

こちらは上記のシャンプーと同じように洗浄力は強いので頭皮の乾燥を招く可能性はありますが、たんぱく質変成作用はないので肌に優しいと考えていいでしょう。

市場への流通量はかなり少ないので店頭などで見かけることは少ないかもしれませんが下記の成分表示があるものは石鹸系の洗浄剤が含まれているシャンプーです。

・せっけん素地

・せっけん分

・脂肪酸ナトリウム

・脂肪酸カリウム

コーティング剤

髪をサラサラにさせる目的で使われる成分としてはシリコンが一般的です。

シリコンは髪のキューティクルに即吸着する性質があり使ってすぐに髪をサラサラに演出する働きがあります。

ただし髪の表面をコートするだけで髪自体を保湿/補修する効果はありません。

頭皮に対して悪影響はありませんが、地肌に付いてもいいことは無いのでシリコン入りの製品を使用する際はなるべく髪の毛の毛先~中間につけるようにしましょう。

成分表示に下記表記があった場合はシリコンが含まれています。

・ジメチコン

・シリカ

・シリル

・シクロメチコン

・シロキ

・シラン

・シロキサン等

シリコンと同様髪をサラサラにする目的でコンディショナーなどに添加されている成分でコーティング剤というものがあります。

このコーティング剤の成分(低分子性カチオン界面活性剤)には強いたんぱく質変成作用があります。

前述の洗浄力が強いシャンプーよりも強い頭皮への攻撃性があるのでこれらの成分が配合されている製品は使用しないようにしましょう。

この項のまとめ

・市販のシャンプーなどはたんぱく質変成作用があるため危険

・石鹸系は洗浄力が高いがたんぱく質変成作用がないので安心

・コンディショナーに含まれているコーティング剤は危険

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その時の状態によって2つのシャンプーを使い分ける

ここまで使ってはいけないシャンプーについて解説してきました。

では結局どのシャンプーを使えばいいのか。

結論から言うと石鹸系洗浄成分のシャンプーアミノ酸系洗浄成分のシャンプーを使用すれば安心です。

この2種類は洗浄力が強いものと洗浄力が弱いものという相反する作用がありますが、共通して言えることは頭皮への攻撃性が少ないという点です。

あとはその時の自分の状態によって使い分けていけばオッケーです。

次項では具体的な方法を解説します。

この項のまとめ

・洗浄力が高いシャンプー→石鹸系

・洗浄力が弱いシャンプー→アミノ酸系

洗うときは頭皮と髪の毛を別物で考える

ここまで皮脂の役割やシャンプーの洗浄成分の特徴について解説してきました。

これらを踏まえて具体的にどのようにすればいいのか。

そのためには髪と頭皮を別々にケアしていくことが必要です。

洗浄力の強いシャンプーの使用をやめてアミノ酸シャンプーに変えたとしても整髪料をつけていた場合洗いきれずに髪や頭皮に残ってしまうと炎症が起き、結果的に抜け毛や頭皮トラブルに繋がります。

この問題を解決するために必要なのがシャンプーの使い分けです。

整髪料が付いている髪の毛の表面(中間~毛先)に関しては洗浄力が強い石鹸系洗浄成分を含んだシャンプーを使用して一度洗いします。

石鹸系洗浄成分は頭皮への攻撃性は少ないですが脱脂作用はそれなりにあるため、できる限り頭皮には触れないように、髪の毛先~中間のみを洗うように心がけましょう。

洗うときに注意すべきことは長時間シャンプーを髪にのせないようにすることです。

シャンプーは液体なので長時間放置すると頭皮に浸透してしまいます。

整髪料を落とす目的で石鹸系シャンプーを使用する場合は短時間で2~3回洗うようにして頭皮に洗浄成分が触れている時間をなるべく短くすることが大切です。

石鹸系のシャンプーを使用して整髪料がしっかりと落ちたらアミノ酸系シャンプーで頭皮をもみ洗いするようにすれば皮脂を落とし過ぎることはありません。

髪の毛に焦点を当てるとトータルで3~4回洗っているのでキシキシパサパサになります。ただ髪の毛は整髪料やカラー/パーマでも傷みますし紫外線にさらされることでも傷みます。

結局髪の毛はダメージありきのものなのでケアをしながら生活をするという前提でいましょう。

そういった前提を踏まえるとやはり僕は髪をサラサラにするシリコンを含んだ製品が悪いとは思いません。

キシキシになった紙髪がサラサラになってまとまりやすくなりますしセットもしやすくなります。

そういったヘアケア商品を頭皮付近までつけるのではなく傷んでいる髪の毛の中間~毛先だけに付けるようにすれば全く問題はありません。

実際僕が今使っている洗い流さないトリートメントにもシリコン系の成分は含まれていますし誤って頭皮に付くと痒みを感じることもあります。

普段の生活の中で髪の毛は傷むものなのでこまめに手入れをしていくことが大切です。

オシャレなヘアスタイルを作るためには強く健康な髪の毛が必要です。その髪の毛を作る土台となる頭皮に負担をかけないようにするという考え方が合理的だと考えます。

この項のまとめ

・ワックスを使用したら石鹸系シャンプーで短く複数回洗う

・ワックスを使用していないときはアミノ酸系シャンプーのみでOK

・髪の毛は傷んでなんぼ!ケアをしっかりとしてオシャレを楽しむ

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洗い方に注意

整髪料を使わない人で頭のニオイが気になったり脂っぽさが気になるからと言って洗浄力が強い石鹸系のシャンプーで頭皮までガシガシ洗うのはよくありません。

過度に皮脂が洗い流された結果皮脂分泌量が増えたり、乾燥しフケが発生しやすくなったり、バリア機能が損なわれ炎症が発生するなど頭皮トラブルが起きる可能性があります。

整髪料を日常的に使う人もニオイやべたつきが気になる人も多少手間はかかりますがシャンプーの種類と使い方を改めて頭皮にかかる負担を減らすことが大切です。

整髪料でスタイリングをするときの注意点

ハードワックスやジェルワックスなどの整髪料を使用した際は洗浄力が弱いアミノ酸シャンプーでは洗い残しの恐れがあります。

洗い残しを少しでも防ぐために整髪料のつけ方を見直しましょう。

根元付近までワックスをつけようとすると頭皮にも付着してしまう可能性があります。

ワックスの洗い残しがあった場合頭皮トラブルにつながる恐れがありますし洗浄力の強い石鹸系シャンプーで根元付近を洗っても頭皮トラブルが起きる可能性が出てきます。

スタイリングをするときはなるべく髪の毛先~中間付近にワックスをつけるようにし頭皮付近にに付かないように注意しましょう。

この項のまとめ

・整髪料は髪の毛の毛先~中間につける

・整髪料なし→アミノ酸シャンプーのみ

・整髪料あり→髪の毛は石鹸系シャンプー頭皮はアミノ酸シャンプー

まとめ

今回は頭皮と皮脂の関係、シャンプーの種類と使用方法についてまとめました。

僕自身スタイリングをするときにワックスが頭皮に付かないように注意し髪と頭皮の洗い分けを実践して頭皮のニオイやかゆみ、抜け毛などのが目に見えて減りました。

1週間湯シャンのみのもしてみましたが、やはりニオイが気になるのと髪の毛がべたついてセットがうまくできないなどの弊害がありました。

それ以来髪の毛だけはしっかりと洗浄成分のあるもので洗うようにしています。

髪の毛は傷んでも補修をする方法はありますが髪の毛が生えてくる土台の一番大事な頭皮を傷めてしまうと打つ手がなくなってしまいます。

今すぐにひどくなることはありませんが、時間の経過とともにトラブルが起きる可能性は高いです。

これを機に今使用しているシャンプーの種類を見直してみてください。

ヘアケアの正しい知識を身につけオシャレなヘアスタイルを楽しみながら健やかな頭皮を保っていきたいですね♪