自分の老後は自分で何とかしなければと思いNISAとiDeCoについて調べこのブログでも紹介させていただきました。
記事を書く中でつみたてNISAやiDeCoを今すぐ利用しなきゃもったいない!と思い早速自分で持っている楽天証券口座でNISA口座を開設したのでその方法をまとめていきたいと思います。
楽天ユーザーでつみたて投資を考えている人はかなり好条件なのでぜひ参考にしてみてください。
楽天証券でNISA口座を開設する方法
ここからは画像を交えて楽天証券でNISA口座を開設する方法を解説していきます。
※NISA口座を開設するには楽天証券の通常口座を持っている必要があります。
まず初めに楽天証券のトップページにログインします。
ログイン後「商品・サービス」の部分をタップします。
「NISA・つみたてNISA」の選択肢が出てくるのでそちらをタップします。
タップ後↓の画面が出てくるので「NISA口座を申込む」をタップします。
楽天証券でのNISA口座登録の簡単な流れが出てくるので下の方にある「申込む」をタップします。
タップすると↓のようなNISA口座の簡単な説明が出てくるので下の方にスクロールします。
NISA口座かつみたてNISA口座どちらを開設するか選択し申込書の確認部分に目を通しておきましょう。
確認が終わったら続いて本人確認書類の提出です。
スマートフォンか郵送かを選択できますが、今回はスマートフォンで提出します。
案内に従って表面と裏面をアップロードしましょう。
本人確認書類の画像をアップロード後確認画面に移るので問題がなければ「登録する」をタップします。
登録が終わると↓の画面が出てきます。
この後に↓のような登録完了のメールが届くと申込み完了です。
この段階ではまだNISA口座を使用することができません。
数日内で↓のような取引開始メールが来た段階でNISA口座で金融商品を購入することができるようになります。
僕の場合は申込み完了メールが来た翌日に取引ができるようになりました。
実際に楽天カードでつみたて投資の設定をしてみた
前半部分では楽天証券でNISA口座を開設する方法を解説していきました。
ここからは取引可能となったNISA口座で実際に金融商品を選び毎月いくら分購入するのか。
また、購入する際に楽天カード払いに設定する方法を解説していきます。
まずは楽天証券にログインします。
↓トップページの「商品・サービス」タブをタップして「NISA/つみたてNISA」をタップします。
すると↓のような画面が出てくるのでまず初めに積立購入する金融商品を探してカートに入れていきます。
↓「ファンド一覧から選ぶ」をタップすると金融商品が表示されます。
金融商品は縦に並んで一覧で出てきます。
ドロップダウンになっているので個別銘柄をタップすると詳細を見ることができます。
試しに「eMAXISSlim全世界株式オール・カントリー」をタップしてドロップダウンを表示させてみました。
ここで「カートに追加」をタップしていくとこの金融商品の積立設定ができるようになります。
画像に全部は写っていませんが僕は下記の5種類を積立て投資することにしました。
・DCニッセイワールドセレクト(債券重視型)
・eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー) ・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド ・ニッセイ日経225インデックスファンド ・楽天・全世界株式インデックス・ファンド |
金融商品をカートに入れることが出来たら積立設定をしていきます。
カートに入れた金融商品一覧を見ることができるページの下部「一括積立て注文」をタップします。
↓のような引落の設定画面になるので 「楽天カードクレジット決済」にチェックを入れます。
これで毎月の掛け金の支払いが楽天カード払いになり金融商品購入分の代金に対してポイントが付きます。
僕は毎月3万円分購入をするのでで300ポイントが付与されます。
↓楽天カード払いを選択するとカード情報の登録画面になるのでお手持ちのカード情報を入力していきましょう。
続いて積立指定日を指定します。
毎月か毎日かを選択することができるので僕は毎月1日を選択しました。
完了したら「次へ」をタップします。
続いて楽天スーパーポイントの利用設定です。
↓こちらはお好みで任意で設定しましょう。
続いて選択した金融商品を毎月どれくらい買うのか積立金額を個々に設定していきます。
僕は5種類の金融商品を選択したので均等に6000円ずつ積立てることにしました。
分配金コースにある受取型は出た利益を受取るもので再投資型は出た利益をそのまま投資にまわすものです。
ここは複利の特性生かすためにも「再投資型」にしておくのをおすすめします。
金額の入力が終わったら「次へ」をタップします。
続いて増額の設定です。
年の途中でNISAを始めると毎月の掛金だけでは40万円の枠を使い切ることができません。
ここで増額の設定を行うことで今年度分のNISA枠を最大限利用できるのがこの増額の設定です。
僕は資金に余裕がないので「しない」を選択しました。
続いて目論見書の確認です。
目論見書とは投資判断をする上で必要な重要事項を記載したものです。
どういった形で運用していくのか、どのような金融商品に投資を行うのか、などが記載されているのでしっかりと目を通しておきましょう。
右の部分が「未閲覧」のままだとその先に進めないので購入する投資信託1つ1つの目論見書を閲覧します。
↓完了すると「閲覧済」になります。すべて閲覧済になったら「同意して次へ」をタップします。
設定内容の確認と日付の確認をして取引暗証番号を入力後「注文する」をタップします。
↓最後に完了画面が出てくるのでここまで来たら設定完了です。
まとめ
今回は楽天証券でのつみたてNISA設定と掛金を楽天カード払いにする方法を解説していきました。
老後や今後の資産形成のために投資やNISAの利用を考えていて楽天カードをお持ちの方は是非参考にしていただければと思います。
この記事を書いている2020年8月にこの設定を行い初買付日は2020年10月1日となります。
今後どのように推移していくのか今から楽しみです。
当ブログでも運用結果を報告していきたいと思いますので興味のある方は是非ご覧ください♪
