車のバッテリーが上がってしまった時はどうすればいいの?対処法を3つ紹介!

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車のバッテリーは忘れたころに突然上がってしまいます。

原因は様々ですが出かける前や出先から帰るときにエンジンがかからないと焦りますよね。

僕は草津温泉に行ったときにハザードランプを消し忘れてしまい帰るときになってエンジンがかからずに大変な思いをしたことがあります。

今回はそのような不測の事態に備えてバッテリーが上がってしまった時の対処法をまとめていきます。

車のバッテリーが上がる原因

車のバッテリーは蓄電池の役割があり、エンジンがかかっている間は常に充電されています。

充電するための発電機がエンジンの補機として備わっているオルタネータというものなのですが、エンジンを止めるとオルタネータも止まるのでバッテリーへの充電はストップします。

しかし上述したようにバッテリー自体にある程度蓄電されているのでエンジンが止まっていてもハザードランプや車内灯を点灯させることができます。

短時間なら問題はありませんが長時間灯火類を付けたままにしてしまうとバッテリーに蓄えられた電力を使い切ってしまいます。

ハザードランプ、ルームランプ、ヘッドライトの消し忘れなどがバッテリーが上がってしまう主な原因です。

また、バッテリーは化学反応により微量ではありますが常に放電しています。

長期間車に乗らないでいるとエンジンがかからなくなるのはバッテリーが完全放電してしまっているからです。

バッテリーのサイズや劣化具合によって蓄電できる容量は異なりますが、灯火類を点灯させたままにすると24時間以内には間違いなくバッテリーが上がってしまうので車を離れるときのライトなどの消し忘れには十分に注意したいところです。

普段通り車に乗っていればバッテリーがすぐに傷むことはありませんが、経年劣化というものがあります。

バッテリー内部にある極板が劣化するとエンジンをかけても蓄えておける容量が低下してしまい充電をしてもエンジンがかからなかったり、かかったとしてもアイドリングを維持することができなくなるなどの症状が出ます。

自動車バッテリーの製品寿命は3~4年前後と言われていますが、使用方法によってはこれよりも短くなるのでこまめにバッテリーの電圧をチェックするのもいいかもしれません。

車のバッテリーの電圧正常範囲は?確認方法や交換時期の目安を解説! | Logistics Journal
自動車のバッテリーの電圧の正常範囲が12.5V~14Vという事をご存知でしょうか? 自動車に搭載されているバッテリーの電圧は12Vです。 昔の車は6Vのバッテリーを搭載する必要がありました。 走行しているとバッテリーが電圧低下し、電圧が足りなくなると もう一つバッテリーを繋いでいました。
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車のバッテリーが上がってしまった時の対処法3つ

突然バッテリーが上がってしまった時の対処法は3つです。

保険会社のレッカーサービスを使う

自動車保険に入っているとロードサービスが付帯されています。

レッカーやバッテリー復旧などの料金は保険会社によって異なりますが、僕が1度東京海上日動のロードサービスでバッテリーを復旧してもらった時は料金は一切かかりませんでした。

走っている車から電力を分けてもらう

ブースターケーブルと呼ばれるバッテリー同士をつないで電力をやり取りする道具を使ってエンジンをかけます。

バッテリーにはプラス極とマイナス極がありつなぎ方を間違えると最悪の場合バッテリーが爆発するので必ず手順を確認してから電源を供給してもらいましょう。

繋ぎ方は下記のとおりです。(バッテリーが上がってしまった車を故障車、電源を供給してくれる車を救援車とします。)

※繋ぐ前に救援車側のエンジンを切っておきます。

ブースターケーブルの繋ぎ方

1.故障車のプラス端子(赤いカバーが付いている端子)に赤色のケーブルをつなぐ

2.救援車のプラス端子(赤いカバーが付いている端子)に赤色のケーブルをつなぐ

3.救援車のマイナス端子に黒色のケーブルをつなぐ

4.故障者のエンジンルーム内の未塗装部分に黒色のケーブルをつなぐ

救援車のエンジンをかけて2000~3000回転を維持し3分程度充電する

故障車のエンジンをかける

エンジンがかかったら4→3→2→1の順でケーブルを外していく。

ブースターケーブルには様々な種類がありますが、許容電流が決まっているので車種によって適したものを選ぶ必要があります。

安価なブースターケーブルだと電圧に耐えられずに発熱/発火/破損する恐れがあるので注意しましょう。

車種別必要電流値は下記のとおりです。

電流値50A以下:400㏄までのバイク

電流値80A:2000ccまでの乗用車/バイク

電流値100A:2000cc以上の乗用車/ディーゼル車/2tトラック

電流値120A以上:大型トラック/トレーラー

ブースターケーブルは電流値が高くなればなるほど金額が高くなります。

2000cc車に120Aのケーブルは使用できますが規定電流値よりも小さい50Aのケーブルは使用できません。

値段が多少高くても電流値の高いケーブルを持っておくと安心です。

ジャンプスターターを使用する

ジャンプスターターとはポータブルタイプのバッテリー復旧ツールです。

見た目はスマートフォンの充電などに使用するモバイルバッテリーのような形で、本体にはバッテリー端子に繋ぐためのケーブルが付属されています。

これ一つでバッテリー上がりを復旧させることができるので非常に便利な道具です。

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PROTECHジャンプスターターを買ってみた

万が一の時に備えてブースターケーブルよりも手軽なジャンプスターターを購入してみました。

こちらはジャンプスターターとしてだけではなくモバイルバッテリーとしても使えます。

モバイルバッテリーとして使用する際のアタッチメントとしてガラケーの充電口、iPhoneの充電口、microUSBをはじめノートPCに対応した充電口等々いろいろな種類があります。

スペックは以下のとおり↓

バッテリー容量 15000mAh
最大電流 ジャンプスタート出力:400A
出力:USB5 V2.1A、DC12V/16V/19V/21V 3.5A
入力:DC12-17V 2A
ジャンプスタート電流 200A
充電時間 3時間
動作環境 温度-20℃~60℃
サイズ 173×96×18-22mm

容量は15000mAhtということでスマホを3~4回フル充電することができます。

USBハブは2口ありどちらも最大出力2.1Aなので急速充電が可能です。

車の非常用バッテリーとしてだけではなくモバイルバッテリーとしての機能も十分に兼ね備えています。

実際に使ってみて

僕は軽自動車に乗っているのですが、バッテリーが上がってしまった際に難なくエンジンをかけることができました。

コツとしては繋いですぐにセルを回すのではなくバッテリーにジャンプスターターを繋いで1~2分経ってからセルを回すといいです。

自分だけではなく他の場所でこのジャンプスターターを使う機会があったのですが、年式の古いヴィッツがバッテリー上がりで道路の端に停車していました。

その車につないでエンジンはかかったのですが、バッテリーが完全にダメになっていたのかエンジンがかかってしばらくしてジャンプスターターを外すとエンジンが切れてしまいます。

結局何度かやってもエンジンが止まってしまうので良いのか悪いのかわかりませんがジャンプスターターを繋いだまま車を動かしました。

軽自動車やヴィッツより上の排気量の車と輸入車には使ったことがないのでわかりませんがフル充電ならスペック通り4000ccくらいの車までならエンジンがかかりそうです。

1点疑問があるとすると、商品説明にある充電満タンで10台分連続でジャンプスタート可能という点です。実際軽自動車1台やっただけで電池残量メモリが1つ減ったのでこれは難しいのではないかと思います。

まとめ

ジャンプスターターはもしものときに役立つので1つ持っておくと便利だと思います。

普段使いでモバイルバッテリーとして利用できるのもありがたいですよね。

1度でも車のバッテリー上がりを経験して大変な思いをした方はこの機会に購入してみてはいかがでしょうか。